読みかけの本には欠かせないしおり
読みかけの本には、よくしおりが挟まれているのを見かけます。今では当たり前のように使われているしおりですが、しおりの由来や起源はいつ頃だったのでしょうか。
しおりの由来
しおりの由来は目印という役割からきていて、一昔前、山登りをする時などは道に迷わないように、木の枝を折って道の目印にしていました。そのため、元々の漢字は「枝折る」と表していました。それをルーツに本をどこまで読んだかという目印も「しおり」と呼ばれるようになったのです。ちなみに漢字で「栞」と書きますが、同義の漢語からきた当て字です。
しおりの歴史
しおりの歴史は意外にも古く、中世時代までさかのぼります。その当時、書籍はとても貴重なものであったため、ページを傷つけないように読みかけの位置を示すため、考案されたのがきっかけです。当初は書籍の上部に、ひも状のものがついたしおりが主流でしたが、19世紀頃から現代にもある紙や金属でできた携帯型のしおりが登場しました。
読書好きな方におすすめ
読書好きな方は、一度に何冊の本も読み進める方が多くいらっしゃいます。同時に何冊の本を読み進めていると、読み返そうとした時にどこまで読んだのか分からなくなる事があります。また、書籍によってはページ数が多く本が分厚くなっているので、読んでいたページを探すのも一苦労ではないしょうか。
しおりはコンパクトで携帯できる事、またカラーやデザインも豊富にあるので、本によって種類を使い分ける事もできます。
便利なアイテムでありながら、本をおしゃれにも見せてくれるものと言えます。
当社では、通販にてオリジナルデザインのしおり(ブックマーク)をお届けしています。透明な素材に写真を印字したスケルトン仕様となっており、どれも、おしゃれでかわいいしおりなので、プチギフトとしても最適のアイテムです。また、いろいろな仕掛けがありますので、コレクションとして集めても楽しめます。
通販をご利用いただければ、手軽に購入する事ができます。おしゃれなしおりをお探しの方は、ぜひ当社の商品をお選びください。
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