No BoRDER流SDGsの取り組み
様々な企業や自治体がSDGs、「持続可能な開発目標」に対する取り組みを掲げています。
SDGsには169個のターゲットをまとめる17個の目標があり、根本には「誰一人取り残さない」という人権尊重の考えがあります。
No BoRDERが考える「持続可能な社会」
No BoRDERで取り組んでいくターゲットを考えていく中で、「持続可能な社会」とはどんな社会なのだろうという思いに至りました。弊社流の持続可能な社会のイメージを考え、以下のようにまとめてみました。
・長持ちする製品で買い替えコストを減らし、その資金をレジャーや食事などに回してQOLを向上する(G:1 貧困をなくそう)
長い製品寿命の製品は資源の節約を促すだけではなく、お客様の買い替えにかかる費用を減らすことでそのお金を旅行や食事などの他、お客様の生活をより豊かにするために必要な物の購入に使って頂くことによって経済の回復、そしてさらなる成長に貢献していけると考えています。
・日本で昔から続く技術を持つ職人を支援し、文化や伝統を将来に伝える(G:9 産業と技術革新の基盤をつくろう)
既存の技術や産業を未来に残していくことは新たな技術や産業を生み出す第一歩になるでしょう。伝統的な職人の技術を未来に伝えるお手伝いになるよう支援することができればと考えています。
・良いものをちゃんと作って長く使い続けてもらうことで製品を生産する際に使われる資源を減らす(G:12 作る責任・使う責任)
「できるだけ良いものを長く使える」よう耐久性を重視しつつ新しい視点で既存品を見直した商品を企画し、スタッフが開発初期から実生活の中で耐久使用テストを行って日々商品の改善に取り組んでいます。
・製品生産で発生する余剰資材を可能な限り減らす(G:12 作る責任・使う責任)
ペケス、巻物式箸袋などで使用された生地を再使用した商品を開発し、ゴミになってしまう不要部分を限界まで減らす製品製造を行っています。余り素材を使用していても製品の使い勝手や耐久性を第一に考えた「手抜きの無い製品づくり」を行っています。
日本国内工場と連携して細かなところまでこだわった弊社製品は他社製品に比べて少々割高になっていますが、これからも「やはり日本製を選んでよかった」と思える製品を皆様に提供する事を第一に考えた製品開発・生産を行っていきます。