巻物式箸袋?
「巻物式箸袋」は弊社の商品として発売することになった際に作られた造語で、これに近い商品は「カトラリーポケット付きランチョン」や「ロールケース」と呼ばれています。
開発当時に手を酷使する職に就いている知人の「食事の際、箸に力が入りにくい。自分の口の大きさにあったスプーンを使いたい」という声を受けて制作されたことは「巻物式箸袋開発秘話」にも書かれている通りです。
巻物式箸袋開発秘話 ⇒コ ラ ム
カトラリーポケット付きランチョン
その名の通りフォークやスプーン、箸などを入れるポケットが付いているランチョンマットを指す言葉です。 一般的には食卓を演出するものであり携行する前提で作られていません。 仮に携行を考えたものでも3本程度のカトラリーを入れられるものがほとんどですね。 ランチョンマットの頂点部に洗濯ばさみやフックなどをかけるループが付いていたりします。
ロールケース
ロールケースはツールロールとも呼ばれることがある、主に多数の工具などを収納してクルクルと巻き、紐などでまとめるタイプの入れ物を指します。 特に工具は金属製品が多くそれら同士が擦れて音を立てたり破損したりする可能性があるので、抑音と破損防止を兼ねるロールケースが便利です。
2つあわせて・・・
カトラリーランチョンとロールケースを合わせたものが弊社の「巻物式箸袋」になります。
ランチョンマットとしての機能は作業マットとしても利用でき、工具よりもデリケートな箸やフォーク等カトラリーアイテムやそれに付随する食事用品を破損から守る。
お互いの利点がそれぞれの本来持っている用途につながっている「似ているけれどちょっと違う」という壁を超えたNo BoRDERな商品になっています。